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2005/02/10

Taron35の修理

人伝いに聞いたカメラの修理専門店。
街の商店街の中にそっとそこに存在している。
外から人が入るのを何かしら拒絶しているかのような、ある種、時間が止まっているかのような雰囲気をかもし出していた。

勇気を出して扉を開ける。

こんばんは。カメラの修理のことでご相談したいのですが・・・
このカメラなんですけれど。

おもむろに、カメラを取り上げ、
「あぁ、古いカメラですね。レンズと、ファインダーにもカビがきてますね。ちょっとシャッターを操作してもよろしいですか?」

はい、いいですよ。
(動かしていただかないと、何も分からないですからね。)

「スローはだめだな、巻き上げも引っ掛かりがありますね。」

はい、それと、シャッタースピードを変えるとこ、まわすとタイマーに引っかかるような動きをするのが気になります。

「あぁ、そうですね。これ、使うんですか?」

はい、使いたいです。

「うーん。修理に1万5千円ぐらいかかりますよ。それで直ったとしても、すぐ壊れるかもしれないし、保障も出来ませんよ。」

(あ、修理も普通は保障がつくんですね。知らなかった。保証は無くても関係ないです。)
もう一度使えるようになるのなら1万5千円以上でも別にかまいません。

「本当に使うんですか?飾るとかではなくて?」

ええ、使いたいんです。
これは、父が、僕の小さな時に僕を写してくれたカメラなんです。

「あぁ、思い出があるカメラなんですね。いいですよ。1万5千円で直してみましょう。じゃぁ、ここに連絡先を書いておいてください」

ありがとうございます。
(父が僕を撮ってくれていたカメラで、僕の子どもたちをとってみたかったんです。)

「修理には時間がかかると思います。」

はい、かまいません
宜しくお願いします。

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