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2010/03/27

なごりゆき

R0012017

金曜日の午後。東京方面に向かう新幹線のホームに着くと、人はまばらだ。ふと前を見ると若いカップルが新幹線の到着を待っているようだった。
女の子は、おめかしをしている。ミニスカートに白いシャツ。この時期には寒そうだが、これから暖かなところに向かうのだろうか。
男の子は、寒そうな女の子を気遣って背中をさすって暖めようとしている。
恋人?
もしかしたら、結婚したばかりで新婚旅行に行くのだろうか。
ホームでデジタルカメラを取り出し、自分たちの姿を撮している。
「よろしければとりましょうか」
そんな言葉がでかかるが、黙って様子を見ていた。

程なく新幹線が到着し、乗り込んだ。
予約してあったシートは窓際だった。

ホームをぼーっと眺めながら新幹線が動き出すのを感じていた。

ホームには、さっきの男の子が一人ホームに佇んで新幹線を見送っていた。

四月に近いのに、雪のちらつく寒い日のことだった。

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